NEIL POULTON(スコットランド出身の工業デザイナー)さあ、彼について紹介しましょう。スケッチの描き方を教えてくれた男の子の話はこれまでしたことがなかったですね?その男の子は注意深く観察することが好きで、想像力が豊かで、手先がとても器用だった。なんでもできる子だったが、本質的な部分をシンプルに、単純にスケッチしていくことが一番好きだったのだろう。この男の子は大人になって、観察力と思考力、その器用さでその夢は現実に変わっていき、あなたも知っている世界中で有名な会社の様々な人のためにデザインをするようになりました。実際の物をスケッチするだけでなく、妄想(the brain must have died, because the eyes WENT OUT)で下書きなしの即興でオリジナリティーあるスケッチを描きました。(~the brain must have died, because the eyes WENT OUT~は私がリスペクトしているWilliam S. Burroughsの著書(小説「裸のランチ」)の一部の表現を比喩として引用しています)Neil Poulton がデザインした中でも、とりわけLaCie やArtemidのコンピューターアクセサリーや電化製品はその均衡のとれたデザインで有名。彼の“Sketches”ウォールペーパーにはこれらのブランドの製品の初期のアイデアがスケッチに盛り込まれています。●壁紙のサイズに関しては、スリット精度の誤差により±2mmの幅寸法に差異が出る場合がございます。